そこそこアホやと思う
2014-07-25


夕立(最近はゲリラ豪雨などと品のない言い方をする)でずぶ濡れになって「突然でした(>_<)」という人がわからない。
田んぼのあぜ道を延々と歩かなくてはならぬ田舎人ならともかく、都市の市街中心地でなすすべもなくずぶ濡れになるというのは「バカか鈍感」としか思えない。

夕立は「突然降る」ことがないからだ。

どんな急激な積乱雲の発達であろうと移動であろうと、2〜30分前から予兆がある。暗くなるし雷も鳴る、冷たい風が吹く。
もちろん天気予報も、スマホでレーダー情報も得られる。下らないラインとかSNSをつぶやく暇があれば十分に豪雨情報にアクセスすることが可能である。
雨宿りをする建物はコンビニはもとよりたくさんある(地下施設に逃げ込むのはそれはバカの上塗り)。
都市に住む人間は感覚が麻痺してくるのだろう。
暴走自動車、爆走自転車、変質者、機械のエラーなど、少し気を抜くと命を取られるジャングルかサバンナ並みの危険があるというのに。

おまけとして、今日のような朝から暑くて猛暑日予想が出てる日に、外に出て熱中症になる大人は、朝から雨模様の日に傘を持たずに外出して、夕立の気配があっても雨宿りする知恵がなく、お約束通りびしょ濡れになる人々と同じレベルだと思うなあ。

両者とも(たぶん同一人物だろうが) 「大人の免許証」返せ、中学からやり直し。

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